紙ヒコーキの行方

趣味で書いたイタい小説や詩を投稿する、いわば黒歴史製造工場です。

年末恒例

「人間とはなにか?」 別に怪しい宗教でも自己啓発でもない。 ただ、年末年始恒例の僕のつまらない話のテーマである。 さて、人間の話の前に記録メディアの話から。 最新のiPhone15は1TBのデジタル情報を記録することができる。それも保存できる情報の種類は…

「ちょっと素敵な話」

今週はなかなか仕事がうまくいかなかった。 昨日もしょーもないミスで上司に怒られて、なんやクソと思いつつ、今日も出社。 すると、珍しく社長から仕事を振られた。外での作業である。 外に出ると、街路樹を揺らす風が微かに冷気を孕み、空がほんの少し高く…

自転車改造計画。色

さて、心が折れたところで、自転車を何色に塗るか決めていないで、どう決めようか思案する。 自転車を買うなら色をパッと選べるのだが、自分で塗るとなるとこだわってしまいたくなるのは何故だろう。 本当のところは何色でもいいのだが、せっかくなら、僕は…

自転車改造計画

最近、自転車通勤をするようになった。現在実家暮らしなのだが、自分の自転車がないので(あるけど)妹のチャリを借りている。 自分のチャリを買おうか迷ったが、ふと高校時代にロードバイクを買ってもらって、乗っていたことを思い出す。 駐車場の奥に止め…

思いつきのエッセイ

4月4日 気分転換にサイクリングで淀川へ向かった。 旭区と東淀川区の間に淀川が流れ、そこに大きな橋がかかっていた。橋を渡り、途中で止まると、大阪が都会であることがわかる。旭区側には梅田があり、高層ビル群が立ち並ぶ。対して東淀川区にはマンション…

夢日記 7月29日 The Hindu Times

深夜、車で高速道路を運転していた。風に煽られながらも、インターチェンジを降りて、港の近くの会社に車を停めて、屋上へ行くとそこは宿の宴会場のように、机が何列も綺麗に並べられている。 しばらくすると、社員が集まり、やがて社長がやってきて、そこで…

夢日記 7月26日 M1

7月26日 芸人をやっていた友達の〇〇君がついにM1決勝まで行ったので、お祝いしていた。彼は海沿いのマンションに住んでいた。 ネタに関して印象と感想を求められたので、率直に話すと、何故か素人に何がわかると言われた。その時、彼は友達としてどうなのだ…

夢日記 7月25日 新快速

7月25日 冬の夕方、空が暗くなりきらない時間だった。米原行きの新快速に乗っていた。社員全員が納会に向かうためにそれに乗っていた。僕は社長と薄っぺらい雑談をしていた。車窓を眺めていると、工場が火事になっていた。みんなが心配するのにつられて、僕…

夢日記 7月24日 タトゥーを入れようか迷った

今日みた夢。 自分は中学生から高校生ぐらいの頃合。 地元の駅へと向かっていた。地図の端から対角線上の端へ向かえばたどり着く場所だ。その道を、路上よりかは、デパートの地下街を選んで歩いていた。そのほうが遠回りになるのに、なぜか地下を選択した。…

夢日記 7月22日 落合博満のホームラン

7月22日 都会のど真ん中で夜だった。空を見ていると、ビルとビルの間から打球が飛び出した。街中で誰かが打ったホームランだ。 家電量販店の店頭で、ブラウン管テレビが置いてあった。そこで野球中継がやっていた。落合博満が打席に立っていて、ホームランを…

夢日記 7月21日 座談会

今日見た夢。 僕はお笑い芸人として活動している。結果も出ないので、辞めようか迷っている。僕は下宿のワンルームに芸人仲間四人を招き、笑わそうとするが、全くうまくいかない。失意の中、その芸人仲間四人が僕を笑わせてきて、僕は爆笑するが、結果的にぼ…